ビニールテープ
- 撮影日:140419
- 場所:白山
ビニールテープでの作例(東洋大裏)
文京区には変わったオリジナル標識がいっぱい! たくさん集めたのでまとめて紹介します。
まずは基本的なものから。 文京区内にもっとも多く設置されていると思われる、行き止まり標識です。
微妙に車がまるっこい。
もひとつ赤ペケ。
定形外?なものもいくつか見つかります。
ビニールテープでの作例(東洋大裏)
立て看板では新宿区の図案に近い?(後述)
文京区と図案が異なりますが、新宿区にも似たものが数点設置されていました。
新宿区でもマイナーながらオリジナル標識の設置はあるようです。 かなりニッチな場所ですが... 一応、西側の広めの道路から住宅地に入ったところの交差点で、狭い路地側への進入を防ぐ目的のようです。
標識の先にある立て看板。赤文字が消えかけてます。(意味は通りますが)
立て看板ですが、アイコンとして似た図柄が使われています。 もっとも、この他の多くは文字情報だけの看板ですが。
文京区の看板にあった幅員減少+ペケ+自動車!なんと新宿区にありました。
新宿歴史博物館のちょうど裏手にあります。
標識の先はこんな感じ。突き当たりの交差点がせまい。
19.08.03補足: Googleストリートビューで確認したところ、近辺の工事の際に撤去されたようです。 残念。。。
文京区でいう新し目の図柄が墨田区にも立っていました。標準化の動きがあるのでしょうか?
文京区内で探し回っていたあの行き止まり標識、同じ図案が墨田区でも使われていました! 以前国道6号を通った時に偶然見つけて、実際に現地に行ってみました。 文京区でこの標識が設置されているような場所よりも狭い路地で、事実上の歩行者専用道路という感じです。
東京からはだいぶ離れた場所になりますが... 少し前にTwitterで、兵庫県西宮市が市内の公共サインの見直しを行うという話題が流れてきました。 この取り組みは上で紹介しているような立て看板をも含むものですが、 市の資料 に気になる部分がありました。
なんと、文京区で使われている図案とほぼ同等のものがピクトグラムの例として示されています。
行き止まり標識の標準化は知らないところで着実に進んでいるように思います。
説明には市内のサインシステムを順次切り替えるとあるので、今後の動向を追っていきたいと思います。