新潟のものたち。
- 撮影日:160602
- 場所:新潟市内
- おすすめ度:★★★☆☆
出張用務後の散策記録。
1. 万代〜青山


この日のスタートは万代シテイ(シティじゃないよ!)付近。 朝食はみかづきのイタリアンをいただきました。 要はミートソースがけの焼きそばで、ファストフード感覚。


万代付近の斜め横断。午後の時間帯のみ有効になるようで、信号機のが消灯していたほか、路面のペイントが特殊でした。


バスに乗って西へ。道中に「潟」の略字「泻(さんずいに写)」が見つかります。 1枚目はバスターミナルの広告。2枚目はJR白山駅付近。 そういえば同僚の中国人も新潟をこの字で書いていましたが、中国語では「潟」ではなく「瀉」の意味になるらしく、「潟」と書くように呼びかけているそうです。
210116追記:2枚目の物件は撤去されたようです。。。


青山イオン付近で降車。近くの信号機を見ると、黄色灯火のみひさしが短くなっていました。 この近辺(新潟市内?)では、通学路とともに小学校区も表示するようです。
2. 有明大橋の車線遷移区間〜関屋大橋


有明大橋西詰。上下線合わせて4車線ですが、通勤ラッシュ時の交通の偏りへ対処するため、時間帯(午前・午後)によって中央線が変遷し、車線数が増減します。 横から見ると走行可能な車線を可変式標識で案内していました



こちらはそれぞれ西詰交差点付近の本線を撮影したもの。 対向車線となる車線は赤いバツじるしが表示されています。 1枚目は交差点から西を撮影したものですが、中央線が交わっているのがわかります。ちょっと怖い... 撮影がちょうど12時ころだったため、2・3枚目を比較すると南から2番目の車線が両方向通行できないことがわかります。



対岸(東詰)に渡って観察。しばらく待ってみましたが中央車線が変わる様子はありませんでした。 方向が悪かった? 注目すべきは1枚目の道路標示で、手前側への案内にかかわらず車両が向こう側を向いているのがわかるでしょうか?


道路標示を拡大したものがこの2枚で、1枚目は西詰から東を向いたもの、2枚目は東詰付近で橋の南から撮影したもの。 東詰め交差点では、午前と午後で右折車線が変わるようです。

東詰めから見える、中央線変遷とは別のネタを... この信号機、右折矢が青現示と同時に出ています。 追突事故防止のためにこうした現示パターンにする、というのはどこかで見たような気がする...


場所は変わって、関屋大橋へ。 こちらも中央線変遷区間になっていて、新潟市内の主要幹線道路では、限りある車線をフル活用しようという意志を感じます。 2枚目は付近に表示されていたいわゆる注意喚起、的なもの。 ここに限らず、情報表示板では通常時このような表示が掲示されているようです。 右側にP情報がありますが、今は使われていないのでしょうか?もともと駐車場情報を掲示したものと想像します。
3. 万代〜新潟駅前〜アフター



BRTに揺られて万代へリターン。道草を食いつつ散策。 1枚目は、市街地の路上駐車について。丁寧に(?)駐車可能な車両が限定されていました。 2枚目は新潟特有の規制表現@流作場五差路。道路から交差点に進入できないが、交差点から手前には来れる、すなわち進入禁止となるべき場所ですが、車両通行止めを用いて表現しています。 この表現はR7栗丿木バイパスの側道でも見られます。 3枚目は流作場五差路に向かう途中に見つけたトップナンバーのヘキサ。幅員やまわりの建物からわかる通り、裏通りといった趣でした。


ようやく駅に到達。こちらの車両通行止めは他の駅でもよく見る、一般的な使い方ですね。 駅の近くには駐輪場を自転車専用のシンボルで掲示していました。


この日はそのまま実家へ。海に沈む夕日が綺麗でした。。。