コレクション 10

街で見つけた変なものなど! 下から上に向かって更新します。


西武多摩川線の謎のガード

  • 撮影日:160326
  • 場所:東小金井駅〜東八道路
  • おすすめ度:★★★★☆

2019年再訪。追記予定

東小金井駅改札を出ていきなり目にした標識。6mって短いのかな? ここからずっと南へ進んでいく。西武多摩川線新小金井駅で降りたほうが早かったかも。

小金井市東町5-28付近。 住宅地の中に警戒標識版の「徐行」が立っていました。

小金井市東町5-3付近。西武多摩川線のガード。問題の物件がこちら。 何が問題かというと、ガードに刻まれている高さ制限と幅員制限の数字(のフォント?)が変。 小数点が消えて23mに見えてしまうんです...

手前には正規の幅員制限の標識もあるのですが、機械に隠れてよく見えません(3枚目)。 左上の標識は時間指定での車両通行止めです。 住宅地と野川公園とを結ぶ唯一の道路なので規制されているのでしょう。 焼却場関係というのも気になりますが。

規制内容が、別途看板で示されていました。

ガードを抜けてすぐに「警笛鳴らせ」の標識を発見! (一帯は公園であるものの)東京のど真ん中にこの標識が設置されていた事実に驚きます。

1,2枚目:野川公園からずっと南へ。東八道路を抜けてもっと南へ。多磨駅周辺の行き止まり案内です。 府中市の行き止まり表示はこういうタイプなのでしょうか。

3枚目:付近にあった青看です。 どちらで曲がっても国道20号、そして直進方向に規制が表示されているのが面白い。 この日は多摩駅から調布駅までバスに乗り、京王線で帰ることにしました。

荻窪駅前の中央線変移区間

  • 撮影日:160326
  • 場所:荻窪駅北口〜四面道交差点(都道5号青梅街道)
  • おすすめ度:★★★★☆

荻窪駅前には時間帯によって中央線が移動する区間が存在します。 ここでいう中央線は道路の中央線であって、荻窪駅を通る鉄路ではないので注意。

荻窪駅の北側には青梅街道が通りますが、西側を向いて出迎えたのは可変標識の羅列。中央線が時間帯によって変化します。

脇道から青梅街道に出るところにこのような標識が設置されています。 バス車線の隣の中央線が実線になっていますが、南北でその位置が異なります。

西側に歩道橋があったので、そこから荻窪駅方面を向いて撮影。 どのような規制かというと...

  • 普段は中央の車線を封じて上下2.5車線
  • 平日の朝時間帯は上り3車線、下り2車線:上りの中央車線はバス専用レーンに

中央線は0.5車線分移動するので、可変標識の間隔が特徴的です。

歩道橋の手前にはちょっと変わった車線標識が。 四面道交差点は環八と細い街路が絡む五差路になっているので、このような一体型表示になっているようです。 Wikipediaにこの標識が掲載されています。

駅前に戻って観察。バス専用の標識は他の標識に比べてやや小さめ。 この交差点では右折レーンが常時バス専用となっているようです。

駅前交差点より東側では中央線変移区間から外れ、車線はバス専用からバス優先に規制内容が変化します。

実際に規制が変化している状態を確認するには、平日朝に来る必要がありますが、タイミング的にも混雑的にも難しそう...