豊橋の路面電車関連
- 撮影日:160907
- 場所:豊橋市内
路面電車がある街というのは知っていましたが、いざ間近に見ると発見があるものです。
Vサインこと安全地帯。もっぱら路面電車の電停を示すために用いられ、路面電車がない地域ではほとんどお目にかかれません。 正規サイズと思しきものは2枚目のほうで、1枚目は設置位置に合わせて横に引き伸ばされています。
路面電車用信号は黄色の矢印。交差点をゆっくり曲がっていました。
大学院時代。長い休みを取って名古屋の友人宅へ。名古屋近郊でハントしていました。
路面電車がある街というのは知っていましたが、いざ間近に見ると発見があるものです。
Vサインこと安全地帯。もっぱら路面電車の電停を示すために用いられ、路面電車がない地域ではほとんどお目にかかれません。 正規サイズと思しきものは2枚目のほうで、1枚目は設置位置に合わせて横に引き伸ばされています。
路面電車用信号は黄色の矢印。交差点をゆっくり曲がっていました。
可変標識が故障してるのはよく見ますが、こっちは可変させずに補助標識相当のものを追加することで対応...?
だったらもっと補助標識部分を広げたほうが見やすいと思うのですが。
豊橋駅ってのは不思議な駅で、JR飯田線のホームを名鉄が間借りする形になっています。 そのため、JR東海の駅名標に名鉄のナンバリングアイコンがちょこっと付与される形に。
殆どは豊川ないし本長篠止まりなのですが、なんと飯田も越えて岡谷も越えて上諏訪まで... 超ロングランな車輌を見れたのは僥倖です。
東海地方を中心に多く設置されている法定外標識があります。それがこの通学路標識。 ちょっと色あせてますが、規制標識とも違ってオレンジ色なんです。 標識柱を見ると設置者は自治体でした。
こちらは通学路標識の新しい版。フォントも現代風で、今でも新規設置されているようです。
この標識、いくつかバリエーションがあり、調べた所「通園路」「通園通学路」などとなっている標識もあるようです。 また、福島県国見町藤田に設置事例があるほか、愛媛県松野町目黒には道路ペイントの事例があり、東海地方オリジナルとも限らない模様。 もう少し詳しく調べたい標識です。
枚数が増えてきたら別ページ?に移行予定。
24.02.12追記:スクール/シルバーゾーン系にまとめました。
名鉄の電車おなじみの速度表示。特急型電車で出るのは知っていましたが、通勤型電車(準急)でも表示されるんですね。
案内は二つありますが、電話機自体は一つしかありません。
この日は日中足助方面にでかけて、国道420号おにぎりを撮る予定です。浄水駅で待っていたらバスが来ました。 豊田市の公共交通として基幹的な存在になっています。 足助に向かう路線は、かつての名鉄三河線の末端区間をなぞるように走り、途中では今でも「駅前」の名を掲げる施設があります。 (ここが名鉄の廃線沿いであることは後から知りました)
えぇ...
とよたおいでんバスのバス停はこんな感じです。 普通のバス停はちゃんと支柱についていますが、足助田町バス停は建物の壁に直付けです。
せっかく足助に来たので香嵐渓を散策。何かあるんでしょうか?
小数点が読点、な吊り橋。
保安林標識。山に来たなぁって感じがします。標識中が木製っぽいんですが耐候性はあるんでしょうか? 「保健」とあるのは保安林の種類で、 「森林の持つレクリエーション等の保健、休養の場としての機能や、局所的な気象条件の緩和機能、じん埃、ばい煙等のろ過機能を発揮することにより、公衆の保健、衛生に貢献します。」 (保安林の種類別の指定目的:林野庁)とのこと。 保安林の7割強は水源かん養保安林という種類だそうです (保安林の種類別面積(延べ面積):林野庁)。
香嵐渓の景色です。秋が深まると綺麗に色づくんだろうなぁ。
足助の町並み。漆喰と黒壁の蔵が続きます。郵便局までご覧の通り。
幹線道路に出ると、ゼブラ板つきの信号機がありました。歩道橋に干渉して見づらいからでしょうか? ちなみに、この信号交差点の手前には二灯式の予告等もあります。
とよたおいでんバスを降り、愛知環状鉄道を北に進む。 改札窓口の設備はあるようでしたが、閉じられていて無人駅として運用されていました。 バスの整理券以外で乗車証明書取ったの初めてかも。
八草で乗り換えて名古屋中心部へ移動。平日の日中だったため、車内はガラガラでした。 駅ごとにシンボルマークが設定されており、その意匠が随所に散りばめられています。
振り向けばそこは猿投グリーンロード。高規格道路を眺めるのは良いものです。
国道302号と高速道路名二環は名古屋の主要な環状道路です。 キロポストに「環」の中の現在地が表示されているのが特徴的。
名古屋の公共交通と言えば、道路のどまんなかを走る基幹バスだと個人的に思っています。 その基幹バスが走るレーンのクセが強いこと強いこと...
可変標識はバスレーンの時間規制を表示しているようです。
問題はこの図。バスの扉が左側にあるせいで、バス停直前では中央分離帯を挟んでバスが右側に出ます。 さらに、バスレーンは一般車も走行可能であるため、不慣れなドライバーが交差点付近で知らぬ間に反対側の車線に入り、正面衝突する事故が多発しているそうです。 写真の交差点では直進と右折が交錯しないようにするためか、右折禁止規制になっていますね。 バスの接近案内はLCDとLEDなのですが、夕方西日が当たるとLCDはちょっと見にくいような...
構造上、バス停は中央分離帯に設置されるため、道路の横断が必要となります。 バス停から見て横断歩道は直角方向にあるため、バス停から信号現示がわかるように「すすめ」「とまれ」の表示がなされています。
基幹バスに乗り込み、後部座席から後ろを向いてバスレーンの標識を撮影。
夜間に市役所付近でバスレーンを撮影。バスレーンと一般レーンが直進と右折で交錯していることがわかります。 (確認していませんが、おそらく信号現示が工夫されているのでしょう。) 基幹バスレーンは、普通のレーン標識の上に「基幹バスレーン」と表示され、矢印が短くなっています。
一部で有名な(?)大須の懸垂式信号機です。道路用信号機の内側に歩行者用信号機が付いています。 ただ、繁華街の中、あまり広くない道路に設置されているので、正直信号を守る人はそこまで多くないような...
やっとかめーハイ。名古屋中心部はとにかく道が広いのです。車線数が多いのに加えて、緩速車線(側道)までついてます。 そして分離帯には名古屋名物(?)のびっくりマークまで完備。名古屋らしい風景です。
歩道はレーン分けされています。歩行者の格好がちょっとぎこちない...?
歩道にあった駐車可。最近では自転車駐輪スペースにも「P」を表示する例があるみたいです。千葉駅前にもありました。
駅名や銀行の支店名は「いりなか」ですが、交差点名は「杁中」。 「杁」の字は愛知付近でのみ見られる文字ですが、ルーツは尾張国だそうです。
参考文献:朝日新聞 2011年7月4日 - 「杁」←この字読めたら愛知県民? でも意味は…
国道153号じゃなくて県道56号のほうです。立派なゲートはありますが、付近は住宅街の趣きです。 ストリートビューで見ると、ちょうど翌年までの間に撤去されたようです。
ひままわり。
名古屋市内にある謎のユニバーサルゾーン。いわゆるシルバーゾーンみたいなものでしょうか。 写真は築地口交差点をすぐ東に入った所。ちょうど道路を挟んで反対側の歩道には、貴重な国道154号線のおにぎりがありますよ。
神宮前付近にもありましたよ。上記のものとは補助標識の色が反転しています。
神宮前と堀田のあいだにある新堀川にかかる小さな橋です。幅員減少が真四角だったり、進入禁止が色反転してたり、いろいろ謎です。
山手線や都営大江戸線等、環状運転の電車は「内回り」「外回り」だったり、直接地名で行き先を区別しますが、名城線では「左回り」「右回り」になっています。 地図上での左右なんでしょうかね?英語のほうが実態をよく示していますが、文字数が多いのが困りもの。
このタイプのまわり道標識を初めて観測して、感動した覚えがあります。 ただ、何に対する回り道なんでしょう?方向としては国道420号線方面を示していますが...
名古屋の伝馬町にもありました。なぜか一部が隠されています。 ここは国道1号線の高架下ですが、ストリートビューを見ると、2019年現在もずっと工事中みたいです。この先の踏切を越えられないのかな? このときも工事のバリケードの合間を縫って歩いた覚えがあります。
岐南町。そしてこの顔である。
豊田市足助町。コーヒーもジュースも、時代を感じる...
名古屋市中心部。中央分離帯に刺さっているので、裏側を見てびっくりマークかなと思ったらこんな標識でした。 警戒標識にハートマークとかがあってもよさそうですね〜
一瞬地名かと思いました。
指定方向外進入禁止の、進行方向ではなくサイドを示すタイプのもの。 これ自体は分離帯でよく見られますが、名古屋付近では大小セットで強調させているのをよく見ます。 小さい方が海外っぽくてかわいい。
車輌の2文字目が慣用字体かつ文字が横幅なせいか、一瞬この看板を見て悩みました。。。
交差点名を漢字とひらがな+ローマ字で分けている例。 漢字縦書きは見やすい一方で、ローマ字は90度回転して読みにくいことへの配慮でしょうか。
一文字だと図の中でも綺麗に収まります。
浜松駅ロータリーです。駅ロータリーは車種等で車線を分ける例が多く、オリジナルの案内標識がよく設置される傾向があるように思います。
名古屋から浜松まで在来線で来て、ここから新幹線で東京に戻ろうとしたのですが、ちょうど弁天島で人気グループのイベントがあったようで... でっかいシャチのぬいぐるみを抱えながら泣く泣くグリーン車に乗ったのは、今になっては良い思い出。