進入禁止表示
帰省時撮影。青柳町から旧国道345号に向かう交差点。
直進・右折先の案内があっても左折しかできません。
210314追記:進入禁止を示すために青看板中に進入禁止マークを入れることはしばしばありますが、この青看板では2方向ともに進入禁止になっています。
駒込病院の横の道。直進の団子坂方向はコミュニティ道路です。
車道を意図的に狭めたり、蛇行させる設計の一方、歩道は比較的広めに取られています。
210314追記:
この青看板では進入禁止にかかわらず行き先表示が入っています。
ところで、団子坂も動坂下もローカル地名すぎて(バス停名にはありますが)、行き先表示されるのはこの青看板くらいでしょう。
上記の例と同様に、進入禁止にもかかわらず行き先が書かれていました。
青色の路線表示
道路の通称名を標識に表示する場合には、単独標識と同じく白地に青となるはずですが、
この青看板ではなぜか白と青が反転しています。
足利市内の青看
青看に鳥居が!
暖かい日が続き、桜がだいぶ散ってしまったようでしたが、山上の織姫神社にはまだ雰囲気が残っていました。
夕暮れで見づらくなりましたが...森高千里で有名な「渡良瀬橋」の北詰にある青看です。
渡良瀬橋の歌碑はこの交差点を中橋方面に少し行ったところにありました。
これは旧型看板でしょうか?
渡良瀬橋北詰の交差点を、橋の上から見る。
世田谷区の青看
世田谷区の特に世田谷地区は行政の中心であるにも関わらず、道路環境には恵まれていません(都市計画道路の整備が進んで改善しているようですが)。
主要道路でも細い道が多いのですが、比較的小さな交差点には、交差点規模に合致したミニサイズの青看が設置されています。
右折矢の下が進入禁止なのは、つい最近道路が開通したばかりである証左。
@宮坂1。通りがクランク状に曲がっていることが表示されています。
上記写真と同一交差点。第二だからNo.2をつけるわけでもなく、省略されていました。
@弦巻4
1枚目:旧道が右前方へ進む方向で、新道がテープ補強された道路。
直進先は工事中。桜木中学校下をトンネルでパスして先ほどの宮坂交差点へつながる予定。
2枚目:前記事交差点を上馬方向から見たもの。世田谷通りは省略。右後方は進入禁止ですよ。
市立
なんだか文字が踊っています。
橋ばかり
- 撮影日:160416
- 場所:東京駅南東:鍛冶屋橋交差点
有楽町から東京駅に向かうところにあります。
なんと全方向「◯◯橋」...といいつつ、飯田橋に限っては橋の名前ではなく、これ自体が地名としてみなされているようです。
みみ
地元鶴岡市白山の市道。かなり古い青看板で、全体的に消えかかってます。
現県道332号が国道7号だったころ=昭和期のもののようです。
しかし県道シールが小さくて国道の「耳」が...(笑)
川越駅周辺
1枚目はJR・東武川越駅前西口。青看板+ロータリー案内といった感じです。
2枚目は駅から少し離れた裏通りにあったもの。読点がちょっと気になる...
最後は一部で有名な(?)、どっちに行っても川越の何かの駅にたどり着いてしまう交差点です。
ちなみに後ろに行くと川越駅西口方面に抜けられます。
高速道路入口に対する回り道
国道6号向島三丁目交差点から西に入ったところです。
青看板というより、まわり道の案内標識に近いかもしれません。
右折の隠されたところをよく見ると「高速入口」の文字が...
おそらく向島入り口のことなのでしょうが、たしかに現在は案内どおりに行くと、川に向かっての右折進入ができなくなっています。
親切な案内?不親切な案内?
- 撮影日:160326
- 場所:府中市多磨町1 都道110号
cf. [西武多摩川線の謎のガード]
どちらで曲がっても国道20号、そして直進方向に規制が表示されているのが面白い。
地名変更の跡
- 撮影日:160907
- 場所:豊橋市 新川電停付近 国道259号
伊良湖岬の岬の字が消されているのは何故?
市役所
市の中心を表示する際に、普通の青看板ならともかく、距離表示で市役所を書くのは珍しい気がします。
210314追記:駅が中心地となることが多く、かつ青看板の地名表示ルールに適合するため、市町村合併に伴って行き先表示が駅名に書き換えられるケースが散見されます。
しかし、豊川市はそのようなケースとは異なり、当初から市役所が中心部を表すために地名として使われているようです。
分離帯
- 撮影日:160911
- 場所:名古屋市熱田区伝馬町東交差点
分離帯の虎柄が青看板にも。虎柄のガードに指定方向外進入禁止が直接描かれているみたいです。
対象交差点までが遠い
意図する交差点までの枝道が2回も... この場合、「300 m」は枝道の手前までの距離を示しているのでしょうか?それとも、国道同士の交差点?
進入禁止代わりのバツ印
- 撮影日:160919
- 場所:川崎市高津区北見方 国道409号府中街道
府中街道と第三京浜が交差する地点です。
第三京浜は高架道路で、その真下に一般道路(市道)が通っており、一般道路は片側2車線の本線と、南北それぞれ一方通行の側道という構成です。
この側道が厄介者で、本線と進行方向が必ずしも一致していません。
本交差点から側道に入れないため、青看板で進入禁止を伝えています。
一般にこのようなケースでは進入禁止マークを付けるのでしょうが、わかりやすさを強調してか、バツ印表示になっていました。
旧型案内標識
旧型?の年季が入った案内標識です。
便宜上青看板シリーズに含めておきます。
松枝交差点の北行案内なのですが、相模原が右折というのは、県道601号→国道127号のルートを案内しているのでしょうか。
厚木バイパス整備前のルートと想像します。
スケート選手みたい。
- 撮影日:180602
- 場所:市ヶ谷駅南東側 都道302号靖国通り
タイトル通り...
3種類の「しおがま」
宮城県塩竈市。指し示すものによって「しおがま」の表記が異なります。
- 市名は「塩竈」市
- 駅名は「塩釜」駅
- 神社は「鹽竈」神社
かつてはこの青看板の右折方向が「塩竈市内」だったのですが... いつの間にか消されていました。
住宅街の狭隘路であり、抜け道対策でもあったのだろうと思います。
Googleストリートビューでこの地点の過去画像をみると、確かに3種類の「しおがま」が集結していたのが確認できます。
線路表示
cf. [長崎のものたち。]
交差点に隣接して踏切がある場合、注意喚起のため線路が標識に表示されることがあります。
長崎といえば路面電車ですが、青看板のなかにも線路がわかるように描かれていました!
- 撮影日:190518
- 場所:小金井市貫井南町3 都道134号連雀通り
ここからは路面電車ではなく普通の鉄道。
この案内の場合、交差点表示というよりも、踏切注意の意味合いが強いように思います。
- 撮影日:200530
- 場所:横浜市西区戸部町7 国道1号
根岸線ガードの表示です。場所によって踏切表示のバリエーションの多いこと。
広島方式
- 撮影日:190911
- 場所:尾道市天満町 国道184号
一般に行き止まりや狭隘路、主要な行き先がない場合には、行き先を矢印にせず、長方形のような形して切ることが多いのですが...
広島県では、このようなケースで、先端を三角形にしたタイプのものをよく見かけました。
県としての標準スタイルなのかもしれません。
- 撮影日:190913
- 場所:呉市幸町 国道487号
呉市での同様例です(呉駅方面)。
合わせて、呉線の高架が線路+橋の図案で表示されています。
通行止め?
進入禁止では...?
と思いつつ、某市では類似事例に車両通行止めを掲出しているし、これもセーフ!?
信号機
大きな交差点ではたいてい信号機が設置されているため、積極的に描かれることはありませんが、強調する理由がある場合には描きこまれる傾向があります。
この案内が住宅街の中に立っており、交差道路がどれも似たような幅員であるため、信号機で交差点の位置を明確にする意図なのだと想像します。
狭道
- 撮影日:191013
- 場所:曙橋駅南側 都道319号外苑東通り
法定外表示ですが... 手前の街路から靖国通りにショートカットして降りることができてしまうため、それを防ぐために迂回を促しています。
実態は狭道というよりも「人通りが多い道」。
距離表示の強調
直進方向に複数交差点があって互いに離れている場合、予告標識スタイルで交差点間の距離を「100m」のように表示することがあります。
一方こちらは交差点というよりも駅までの距離?
しかも数字が枠で囲まれて、一瞬道路の通称名のようにも見えてしまいます。
曲がれない先
- 撮影日:200321
- 場所:大阪市平野区平野北1 国道479号内環状線
内環状線外回り。国道25号をアンダーパスでくぐってしまうので、奈良にも天王寺駅にも曲がれませんが...
この場合行き先表示する理由ってなんなんでしょう?これからくぐるトンネルで国道25号よりも奥に行くので、国道に出たいなら戻って欲しい、ということ?
なお、国道の手前にJR大和路線があるため、アンダーパス手前からは国道に直接出られません。
一方通行ルート表示
- 撮影日:200321
- 場所:東大阪市東豊浦町 国道308号
かの有名な暗峠の西側上り口です。
近鉄奈良線のガードをくぐった先の交差点がここなのですが、国道は西行き(下り坂)一方通行なので、向かって左側の市道に迂回するように案内されています。
意味合いとしては、まわり道(120-B)に近いと思います。
ちなみに、真ん中のバツ印の枝道は後付みたいです。誤って進入するクルマがいたのでしょうか。