ストリートビューとかで見つけたものから候補が追加される。実地調査したものは写真を掲載。
道路構造令では街路に相当する第3種4級の車線幅が2.75mであることから、 基本的にそれ以下の幅員の道路に対して課されることになります。 市街地の細街路では、幅員規制の代わりに車両通行止めや歩行者専用で代用する運用もあります。
名鉄各務原線。新加納駅から数えて東に二つ目の踏切。 1のフォントが特徴的です(というか縦棒…)。 岐阜県内にはこの他に1.2m規制の踏切が多く存在しているようです。
川崎の5cm刻み。 他所のサイトの情報では高津区とありましたが多摩区生田でした。 1枚目:二ヶ領用水側 2枚目:府中街道側
極端に細い通りとは思いませんでしたが... 推測ですが、ここが都道423号(の未整備区間)なので、こうした表示を掲げているのだと思います。
似た例として、世田谷区豪徳寺の都道423号の2.2m規制に対して、都道427号宮坂駅前交差点で予告を出しています。
後述の向ヶ丘遊園1.75mの向かい。 だいぶ色あせてます。
番外編として...かの有名な暗峠の奈良側登り口です。 予告標識では1.3m制限ですが、それより奥にある看板では1.8mとしていて、 厳密に制限するよりも迂回を促す意図を感じます。 4枚目は交差する国道168号バイパスの青看板。
住宅地の中を通る細い道の入り口に掲げられている。
不忍通り南側を東に登る街路。
行き止まり標識とセットになっている。
東海道本線アンダーパス。高さ制限2.3mとの複合規制。
府中街道から二ヶ領用水を挟んで北側にある東西の通り沿い。 ENEOSのやや西側。
旧スマホでズームできずに撮ったので画質がアレです... 県道9号の一本西側の通り。
首都高が国道17号からそれるところ。 意図的に幅員を制限して交通静穏化を図っている。
制限自体は普通ですが、一方通行のため狭くても戻れません。
この4枚はすべて新丸子のとある通りに面して設置されている。 東横線側が1.9m制限なのを除いて、1.7m規制標識が乱立している。 よく見ると数字の間隔が1枚ずつ微妙に違う…?
川崎の5cm刻み。 県道3号登戸交差点から西に200mほど。ライゼボックス前。
住宅地内の一角。
奥の方は幅員に比して人の往来が多く、結構狭い。
中川に掛かる橋。古利根川分岐のちょっと北。 重量制限1.5t+幅員制限1.8m。
赤岩橋よりさらに北にある中川の橋。 重量制限1.5t+幅員制限1.8m。
番外編ですが...駐車場目当てにさまよう車両が多いのか、 注意喚起のために立てられているようです。 手前に正規の標識あり。
川崎の5cm刻み。この一角だけ1.85m規制がかけられていました。 ところで、なんで川崎の幅員規制標識はよく折れ曲がったりしてるのでしょうか? よくぶつけられるから?
210327再訪。ニッチな標識にもかかわらずなんと更新されていました。川崎市恐るべし。
西武多摩川線ガード。 正規の標識は電柱に隠れて見づらい。[調査ノート]
出張の折に撮影。国道324号が浜町アーケードから出てくるところ(東側) 市街地のギリギリまで山が迫っていることを感じさせます。
セブンイレブン川崎武蔵中原の東側。
1.7mのところで述べたラスト1枚。 ところで、川崎市設置の幅員制限標識の支柱には、 川崎市章・区名1文字・管理番号の 記されたステッカーが貼ってあります。
川崎の5cm刻み。向いている向きはそっちでいいの!? こうしてみると不思議な設置方法です。 駐車禁止等は公安委員会管轄ですが、 幅員制限は市管轄ということで支柱も分かれているのでしょうか。
幅員規制を区間として表示しています。 都道427号が規制区間のようですが、 始まりも終わりも見つかりませんでした...
東行き。東急世田谷線踏切に立っている規制は2.2mですが、奥ではさらに狭くなります。 まぁ未整備区間なもので...
橋に対して14t規制とともに。
時間指定の幅員制限。 西馬込駅の西側一体に設置されているようだ。 夜間なら通っていいんですか...?
東北沢駅付近。
セブンイレブン大ヶ谷戸店前。 奥に車止めがあり、規制対象がよくわかりません。 前方の道路改良前から設置されていたものなのでしょう。
新城駅の南口に面した繁華街の一角。 実は規制区間の反対側(南武線側)では 2.25m規制が表示されていて、規制内容が一貫していません。
武蔵野線をオーバーパスする陸橋入り口に、 物理的に車幅を制限するゲートが立っていました。
川崎の5cm刻み。駅のすぐ近くなので落書きが…
この規制区間の反対側が 前述の2.2m規制表示になっています。
墨田区内にも2.25m規制は数多く設置されています。 場所ごとにフォントが違うのでまとめてみました。
ちょうど桜も見頃。
西武新宿線アンダー。 高さ2.1mとお団子。
熱海ビーチライン熱海側入口。 なかなかにフォトジェニックな景色でした。 3連団子で高さ3.8m、重さ20t、幅2.5mの制限がかけられています。
東山五条交差点の東側。東音羽町に至る道路が国道1号の下をくぐる構造で、そのトンネルに対する規制でした。 見るからに狭そうです。
国道16号現道から横にそれる道で、東海道新幹線の高架をくぐります。 道幅が狭いせいか、幅員制限がかけられていました。 高架下よりも接続道路のほうが狭いような...
(一体型)常磐線オーバーパスでの注意喚起。 市設置と思われます。
常磐線をまたぐT字型の陸橋になっています。 これは橋の上の交差点と、そこから西を見た図。
国道16号の端点にもほど近い場所。かつての水道トンネルが改築され、今では県道にも指定されています。